ベビーカーの置き場がない!浮かせて解決賃貸DIY
08
2026
Jan
ベビーカーの収納場所に困っていませんか?
赤ちゃんがいるご家庭では必須のベビーカー。しかし、たたんでもそれなりに大きく、玄関にしまうとスペースが圧迫されてしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
編集部員あらいもんの弟(以降、新井弟)が、まさにこのベビーカー収納問題に直面しました。第一子が誕生したばかりの新井弟が住んでいるアパートは、玄関が狭いだけでなく、入ってすぐ階段という構造。廊下でつながっている一般的なアパートに比べて、隣を気にする機会が少ないというメリットがあり、近年増えている構造ですが、入ってすぐ階段というのは子育てには全く向いていない設計です。

ベビーカーを毎回階段上に上げるのは大変で、現実的ではなく、玄関におくと半分が埋まって、出入りが不便になってしまいます。
そこで編集部員で知恵を絞り、狭い玄関でも実現可能な、比較的邪魔にならない、そして賃貸でも実践できる原状回復可能なベビーカー収納をDIYで実現することにしました。
弟と同じように狭い玄関での収納にお悩みの方々の役に立つとうれしいです。
INDEX
狭い玄関でベビーカーを収納するアイデア

これが私の弟宅の写真なのですが、玄関が靴7足で埋まってしまう狭さで一段上がるとすぐ階段という構造です。どうにかここにベビーカーを収納する方法を一緒に考えていただきたいです。


これは思ったより狭いですね。入ってすぐ階段というのも、子どもを抱きかかえて上がるには大変そう…。

引っ越したほうがいいのではないかというのが本音ですが、そう簡単に引っ越すことはできないですもんね。

子育てには不向きな構造なので、引っ越せるなら引っ越した方がいいというのは共通認識だとは思いますが、そうはいかないようなので…。
調べてみると、靴箱の下の方の段を抜いて収納するアイデアがよく出てきますが、残念ながら弟宅は靴箱も狭くて(幅が靴2足分、奥行が靴1足分)実現できないようです。


靴箱の位置も奥まっているわけではないので、半分くらいは飛び出してしまいそうですね。

そうなんです。出入りの邪魔になってしまうので、難しそうです。
他になにかアイデアはありますか?

空間を縦に使うアイデアはどうでしょうか。玄関の両側に柱を突っ張って、上の方に棚を作れば、出入りの邪魔にはならなそうです。

通るときの邪魔にならないのはいいですね。
ただ、靴箱より奥は階段があるため、天井が3mくらいなんです。

靴箱の横のスペースなら棚が作れるかなと思いましたが、そこも思ったより狭いんですね。毎日出し入れすることを考えると上じゃないほうがいいかもしれません。

他には扉にひっかけるフックもありますよね。玄関や靴箱の扉にひっかける収納であれば、邪魔になりにくそうです。

実際に階段を上がった部屋では、バッグなどを扉にかけるフックで収納しているようです。でも、ベビーカーとなるとある程度の重さになるので、丁番に負担がかかって歪んでしまうと、原状回復が困難になる可能性があります。

ベビーカーは服やバッグよりも重いので、推奨はできないですね。

『ウォリスト‐ワン』はどうでしょうか。自転車をかけられるなら、ベビーカーをかけても問題なさそうですよね。

たしかに、『ウォリスト‐ワン』なら玄関付近の天井が低い部分に設置できそうですね。

プレイフックであれば、ベビーカーもかけやすそうな形状です。
耐荷重も10kgなので、一般的なベビーカーなら、問題なく収納できそうです!
今回は『ウォリスト‐ワン』でベビーカー収納を作ってみます。
組み立ては6分!ただし計測はしっかりと
編集部員の知恵をふり絞って出た新井弟宅にとって、理想のベビーカー収納を実際に弟と作ってみました。
弟に事前に天井の長さを測ってもらったので、DIY当日はホームセンターで集合。2×4材を購入して、カットサービスで天井高マイナス60mmにカットしてもらいました。

『ウォリスト‐ワン』の組み立てはとても簡単なので、DIY初心者の弟に完全に任せてみました。
説明書を読まないタイプの弟が勘で作業するのを心配しながら見ていましたが、強力ジャッキの取り付けは問題なく完了。

いよいよ突っ張るぞと調節つまみを回したところ、問題が発生しました。
これが最大?微妙に届かへんねんけど。

たしかに、ジャッキを最大まで伸ばしても3cmほど足りません。読み返してみると、天井までの高さを計測した弟から連絡があったのは深夜2時。ほぼ寝ながら測っていたようです。弟を信じた私が悪かったと反省しつつ、DIYは下準備が大事と改めて実感しました。
嘆いても木は伸びてくれないので、もう一度木を買いに行くことに。先ほど木材カットしてくれた店員さんが「何か問題がありましたか?」と駆けつけてくれましたが、完全に弟が悪いので「こちらが測り間違えていたので、気にしないでください。」とお伝えしておきました。
正しい長さの木材を手に入れてからは6分で組み立てが完了しました。間違えた長さで切った木と並べると全然違ったので、弟も反省していました。

プレイフックはパッケージされている状態と取り付けの状態が違うので、少し困惑していましたが、パッケージの写真を見ながら無事に取り付けできました。高さを後で変えられるので、まずは適当な位置につけて、実際に使ってみて調節できるのがいいところです。

ベビーカー収納DIYで使った材料
- 2×4材
- 強力ジャッキ
- プレイフック
- 水平器(スマホのアプリ)

弟のイメージでは2時間はかかると思っていたようで、あまりの簡単さに驚いていました。工具が不要だと、ハードルもグッと下がりますね。DIYに慣れていない方も安心して挑戦できると思います。


コンパクトなベビーカーも、比較的大きなベビーカーも問題なくかけることができました。
詳しい組み立て方を知りたい方はこちらをチェック!
ベビーカーを浮かせる収納のメリット・デメリット
ベビーカー収納を作ってから感じたメリットデメリットを教えてもらいました。
ベビーカーを浮かせる収納のメリット
毎回2階に上げたり、降ろしたりするのに比べると断然楽
赤ちゃんをだっこして上がるのも大変なので、ベビーカーもとなると大変だったと思います。
靴の着脱や出入りに影響がない
ベビーカーを床に置くと本当に邪魔なので床が空いているというのはいいポイントです。
意外と邪魔じゃない
高すぎるとかけるのが大変なので、低めにしましたが、意外と邪魔じゃないです。
2台かけることも可能
邪魔にはなってしまうかもしれませんが、上下で2台かけることも可能です。
ベビーカーを浮かせる収納のデメリット
頭上に注意する必要はある

意外と邪魔じゃないとはいえ、しゃがんで立ちあがるときに当たる可能性はある位置なので、近くで作業するときは気をつける必要があります。
重いベビーカーだと持ちあげるのが大変
階段の段差も利用してかけることもできますが、重いと腕がプルプルします。
※強力ジャッキの使用荷重は50kg、プレイフックの使用荷重は10kg
ベビーカーによってはかけられる形にたためないことも
ハンドルなど、丈夫な部分がかけられる位置にない場合はかけられない可能性があります。
デメリットがないわけではないものの今回の『ウォリスト‐ワン』を活用した浮かせる収納は、結果として大満足の解決策となりました。
短時間で壁をキズつけずに、ベビーカーを邪魔にならない高さに設置できる、さらには位置変更も簡単。弟の家族も喜んでいたようでよかったです。

子どもが成長してベビーカーを卒業した後も、三輪車やキックバイク、スケボーなどのかさばるグッズ、アウトドア用品を収納するためのスペースとして、成長に合わせて活用し続けることが可能なので、長く愛用してもらえると嬉しいです。
玄関の収納が足りないときは『ウォリスト‐ワン』
自転車を安心して収納できるようにと開発された『ウォリスト‐ワン』。自転車と同じく、屋外で使うけれど、室内で保管したいベビーカーにとっても最適の収納を作ることができました。
リュックハンガーや自在フックと併用することで、アウターやお出かけグッズをまとめて収納することも可能です。
ベビーカーの置き場がない、狭い玄関での収納にお困りの方はぜひ『ウォリスト‐ワン』を試してみてください。
『ウォリスト‐ワン』、他のパーツはこちらでチェック!
※この記事の内容は、2025年10月時の取材を元にしています。会社名や登場人物の年齢、役職名などは当時のものになっている場合がありますので、ご了承ください。








